つらくなったら休みましょう

月曜日。昨日のモンハンオフ会の疲れを引きずりながら仕事に行ったものの、なーんか厭世感に取り付かれたので、午後休。ハート弱し。
高円寺まで行って、東京スピカという劇団の「My Lovely Library」というお芝居を見てまいりました。観劇なんてボクにしてはなかなかに文化的。
まあ、受付の桜咲千依さんを見に行ったというのが主目的ですけどね。なんかストーカーみたいではある。まあ、ファンってそういうものよね。
お芝居自体は、ネットラジオ「けーすけ・ちよの声優で地球は救われる!」における、千依ちゃんの相方である後藤啓介さんが出演されておりました。これも目的のひとつ。
朝から雨が降っていて、午後に至っても小雨模様。とても寒い。それもそのはず東京は昨日雪だったようで、中央線から見える家の屋根には雪が残っていて、それなりの風情がありました。ちなみに地元三浦市は雪のカケラもなかったのでやっぱり南なんだなぁ。
会場は高円寺の明石スタジオというトコロ。迷うかなーと思ってたら、意外に迷いませんでした。それでも開演の14時ギリギリだったけど。やっぱり東京遠いなぁ。
で、受付に千依ちゃん発見。目的の半分くらいを達成です。一緒に受付をやっていた山田茉莉さん(なのかな?)とのコンビネーションでテキパキと受付される。
会場に入ると薄暗い証明の中に、ほぼフロアレベルからフラットな舞台と、後方に行くほどに高くなる客席。小劇場ってこんな感じなんでしょうね。ライブハウスにはよく行くけど、演劇って滅多に見ないからよく分からない。お客さんは予想よりたくさんいて(失礼)、平日の昼間でさらに雨天という悪条件なのに…と思う。
そんなこんなで程なく開演。学校の図書室が舞台で、受付のカレンダーの日付を変えることによってタイムスリップしてしまうという筋立てでした。
演劇見ないので、あまり語る言葉を持たないのですが面白かった。ちょっと色んな時代に行ったので混乱したりもしたけど、だれることなく最後まで見られました。映画と違って役者さんがその場に居るという効果は確かにあるんだろうね。観客も気を抜けないというか。
過去に遡って、交通事故で亡くなった学生時代のお母さんに逢うというシーンがあったんだけど、そこのところでうるっときた。
劇中の音楽でピロウズの歌(曲名失念)とエスカフローネの挿入歌(やっぱり曲名失念)が使われていて、アニオタとしてはニヤリとしたりもした。このシーンではこの曲使おうとか、こんな演出しようとか、色々考えるんでしょうね。
終わってからは、中野で途中下車。ブロードウェイでCDを数枚購入。気が乗らないまま鬱々と仕事をしているよりは遥かに実りの多いいちにちでした。動かないより動いた方がいいよね。