これからはすべての果実が苦い

もう12月だというのに今年初めての日記である。まあなんとか生きてますよ。いや職場では管理職に昇進したりでむしろ外から見れば順調な人生なのか?でも実際はそんなことはなくて、人生が詰んできた感じ。

今日はシムーンのラジオCDを探しに三崎の実家に帰ってきてます。実家はいいのう。Huluで遅まきながらアニメを見ているものでラジオも聴きたくなったのです。当時はアニメも見てないのにラジオCDが安売りしてたので聴いてたんだよなぁ。

なお、モンハンNOWやってます。現在HR129。竜玉のかけらが出なくてここ2週間くらい停滞中。大連続狩猟クエストが昨日実装されたんだけど、三崎じゃソロでやるしかなくてつらいね。一応☆6のジンオウガがソロでギリ倒せるくらい。

20年ほど時を戻してくれないか

お久しぶりです。この前の土曜日の10月1日にボクにしては珍しい系統のイベントである「オールナイトニッポン55周年記念 マヂカルラブリーオールナイトニッポンZEROⅡ´~でっかいフォーラムでーす~」に行ってきましたよっと。独りですけども会話をしなくてもいいのは大変に気楽。

会場は東京国際フォーラムホールA。16時開場、17時開演。

なんでかっていうと普段ラジオを聴いていて面白いからとしか言いようがないのですが、まあこれも一つの経験であろうと。

午前中にアキハバラで半年ぶりに散髪し、ゲーセンで麻雀をしたり、昼食のうどんを食べたりしたものの…ああ居場所がない。アキバで居場所に迷うなんて以前はなかったけどね。まあもうCDとかDVDとか買わないしなぁ。血迷ってメイド喫茶的なところにでも行こうと思ったがそんな気力もなく。

というわけで早めの有楽町。15時過ぎには着いていた。会場前の広場ではフリーマーケットのようなものが行われてました。会場では今回イベントのグッズも売ってたけど何も買わなかった。

さて入場。電子チケットなるものも初体験。便利なような手ごたえがないような。スマホの充電切れを過度に心配してしまったり。席は1階32列。まあまあ遠かった。

イベントは楽しくて終始笑ってました。以下思いつくまま備忘録。

イベントのロゴがまんまストⅡ。

オープニングはニッポン放送社屋内でのマグロ解体ショー中継。

野田さんマグロの塊をビニール袋に入れて会場入り。

刺身にして食べながらのトーク

幕間映像は、野田さんお母さんといっしょにスマホの機種変。

もう一個の幕間映像は、村上さんお姉さんと喫茶店トーク

ネタコーナー心のボディビルは実際のボディビルダーが登場しネタの度にポージング。

野田ゲー大会はつり革ゲームがフリーズしてグダグダのまま終了。

ピラフ早食い競争。

トイレットペーパーを体に巻き付ける競争。

…とまあこんな感じ?

イベント終わってスマホを見たら巨人が劣勢で、そのまま負けてCS進出の可能性がなくなってました。

無声の声を聞いた気がして

5月7日、8日と堀江由衣のライブ「文学少女倶楽部Ⅱ放課後リピート」に参加してきましたよっと。

会場は立川ステージガーデン。7日土曜は17時開場、18時開演。8日日曜は15時開場、16時開演でした。

久々のほっちゃんライブでしたが、これから何度もあるわけじゃないでしょうし、そもそもこちらの年齢的にもうラストかもしれないしということで、ファンクラブ「黒ネコ同盟」に入会してチケットを手配した次第。ペンライトも事前に購入した次第。そういえば、20年くらい前どこかのイベントで知り合いになった方があの黒い会員証を見せてくれたことがあったっけ。シスプリの声優とキャラを諳んじることがイロハやかけ算九九のように基本的知識だったあの頃…

さて、コロナ禍におけるライブはやはり発声禁止、マスク必須。みなさん本当に沈黙を守っていました。コールも声援も入れたくなっちゃうんだけど今は我慢のとき。いつか元に戻ることがあるのでしょうか。楽しいんだけど声が出せたら、みなさんの声が聞けたらもっと楽しいんだろうなぁと思ってしまいました。まあ往時はうるせぇと思ったりしたこともあったけどね。でも音声付ペンライトとか振り付けとか色んな工夫があって、そういう試行錯誤のなかから新しい楽しみ方が生まれるのかもしれない。懐かしんでばかりでもいけないのかなぁ。

歌は今回のアルバム「文学少女の歌集Ⅱ」からと既存の歌とを組み合わせた感じ。「虹が架かるまでの話」はほっちゃんの歴代曲の中でもかなり好きだなぁ。「スクランブル」と「ラブディスティニー」はなかった。

他にもいろいろありましたがもう眠い。GW終了。明日(いやもう今日だ)から仕事。

なお、最後に今回ライブで一番印象に残った言葉は、ギターのエンドウさんのお言葉「ダンサーは陽キャの極致」でした。

「俺のこと嫌いか」と訊いたら、恋の終わり

コロナウイルスも現段階においては下火になってきたので、実家で戻って風呂掃除、大掃除にはまだ早いけど、年末はバタバタするから少しずつ。

一心不乱に浴室の床を磨いていると心が落ち着いてくる。

ヤクルトとオリックス日本シリーズも昨夜、ヤクルトの4勝2敗で決着がつき、大相撲も照ノ富士が14日目にして優勝を決めた。よって何事もない日曜日。

忘れないなんて言わないよ

お久しぶりでございます。

今日は劇団「グワィニャオン」の第40回記念公演「Dear…私様」を観に行ってまいりました。会場は池袋「シアターグリーンBIG TREE THEATER」。18時30分開場、19時開演。

そもそもなぜにこれを観に行こうかと思ったのかといいますと、まあ桜咲千依さん目当てなのですが、声優イベントに足しげく通う日々から気づけば5年くらい経っていて、ライブは疲れちゃうけどお芝居ならなんとか…みたいな動機?グワィニャオンを観たいとは前から思っていたこともあり。

今日は仕事は休暇をいただき、実家のケーブルテレビの導入に立ち会ったり、秋葉原で散髪したりして、池袋についたのは17時30分くらいだったかな。

寒くて小雨も降っていて、周辺をふらふらするのもつらかったので会場へ。方向音痴のボクが迷わなかったのはグワィニャオンのブログで会場への行き方が書いてあったから。こういう細やかな気遣いは嬉しい。受け付けは18時からということで、開場はしていないもののロビーで待つのは可。外で待たなくて済んで助かった。

で、開場。席は指定席でA列17番。…というのは最前列の客席から見て一番右側でした。この場合上手側というのか?すみっこ好きのワタクシとしてはいい席だなぁ。

そうそう入場時には公演時間は2時間5分で休憩なしとのアナウンスもあり。正直2時間集中できるかしらと危惧したり。最近2時間の映画とかも苦痛なときあるからな。加齢により集中力がなくなってきてる。まあそれはこちらの事情として、帰りのこともあるし時間をお知らせしてくれたのはありがたかった。

入場時にいただいたパンフレットなどを読みながら開演を待つ。ふむ千依さんは「植村珠子」役か…たまこと読むんだろうな。あ、山口勝平さんが出てる。斎藤貴美子さんも出てる。怪が原高原美術館?げんまんの浩二?タフネス大地?(どれも役名)どんな役なんだ?予備知識がないもので謎が深まるばかり。オレこのお芝居楽しめるのかしら?あんまり前衛的なのは困りますぜ。

そんなこんなで開演。舞台中央に痩せて禿げたスーツのおじさん…楽しめるかなぁぁぁ?

結論から言うと大変に楽しめました。もうね2時間あっという間。開演後時計見たら1時間15分経ってた(時計まったく見なかったというよりリアルでしょ)。後半はお尻と腰が痛くなったけど。いやもう腰は仕方ないのよ。

内容はそのスーツのおじさん(並木秀生)が記憶を失って、それを取り戻すために子供のころから出会った人たちを思い出していくというもの。千依さんは秀生が青年時代定時制高校に通っているときの彼女役。うわぁぁセーラー服とメガネですよ。セーラー服…大丈夫!ジャムパンを勧める様が可愛かった。ジャムパンをほおばる様も可愛かった。

このお芝居仮面ライダーがひとつのキーワードなんだけど、初代仮面ライダーはボクにしても10年以上先輩じゃないと刺さらない。もう少し年取ってたら共感もひとしおだったのかもしれないな。暴走族もブルースリーもしかり。

犬のマルが死んじゃうシーンは悲しかったな。暴走族同士の抗争のアクションシーンは見応えがあった。なんだかんだで観に行ってよかった。楽しめました。

知らないうちに罹る病について

風疹の抗体検査の結果が出ました。予想に反して抗体ありだそうです。今までの人生のどっかで風疹に罹っていたということか。年代的に予防接種は受けていないらしいから。

そもそも市役所から抗体検査と予防接種が無料で受けられるというクーポンが送られてきたから受けたんですけどね。あと世間的に風疹が流行しているというニュースもあったし。

しかし無料といっても普段行きなれない病院に行き検査を受け、検査結果を聞きに行き、ことによると予防接種を受けるというというのは億劫ではありました。値段の問題だけじゃない気もする。忙しい勤め人はなかなか行かないんじゃないかなぁ。健康診断で一括でやってくれれば楽なんだろうけどね。

世間の妊婦さんに迷惑をかけることを防止するために検査を受けたのに過去において掛かっていたとは気づかなかった。ということはニュースで発表される感染者数よりもかなりの数が罹患しているということなのかもしれない。

ペンと紙しかない部屋に閉じ込められて

ペンと紙しかない部屋に閉じ込められて
ただ詩を書いていたい


いつかボクがとりかえしのつかない罪をおかして
いつか囚人になったとき
看守にたのみこんで
つかいふるしのボールペンと
くしゃくしゃの紙片をもらうんだ


ぎりぎり読めるくらいの
小さな字で
贖罪なんて知らんぷりの
退廃と冒涜に満ちた
誰にも読ませないくだらない
詩を書いていたい