財布を忘れたような気分で空を見上げた日

sorachoco村でCiaoって挨拶叫BooNo!!」というイベントに行ってきましたよ。
つうか、「財布を忘れたような気分」じゃなくて、ホントに財布を忘れたんですが!チョー痛恨。
家を出て最寄り駅に着いた時点で忘れたことに気づきました。小銭入れの中に千円札が一枚あってライブハウスのドリンク代はまかなえるし、電車賃はPASMOのチャージで何とかなるし、時間もギリギリだしで結局そのまま直行しましたが。こんなとき(後述)に忘れるとは、我ながらなんとも間の悪い。
さて、会場はおなじみ恵比寿のLIVE GATE TOKYO。開場11時30分、開演12時。出演はsorachoco稲村優奈花村怜美)、Ciao(川瀬晶子岡田優香)、そしてBooNo(儀武ゆう子二宮圭美)の6人様。
まずはCiaoから。初お披露目の新曲(曲名失念)からスタートして、「今宵ランデブー」→「奇跡のうた」。川瀬さんは背が高いから後方からでも良く見えるのがステキだと思う。
次は6人揃って、自己紹介ならぬ「他己紹介」があったり。sorachocoがCiaoの、CiaoがBooNoの、BooNoがsorachocoの紹介をしてました。衣装がCiaoが黄色系、sorachocoが緑系(若草色のような)、BooNoがオレンジ系と統一が取れていたのが良かった。やっぱりユニットは衣装重要だよなー。
sorachocoパートは「Miss Primrose」がグッときた。二人とも上手い。メジャー感があるよね。
3ユニット合同ライブならではのシャッフルなんてこともありました。これは良い着想だと思った。
Ciaoがsorachocoの「Attention Please!」を歌い、BooNoがCiaoの「奇跡のうた」を歌い、sorachocoがBooNoの「あ→すに向かって」を歌いました。さらに二宮、岡田、稲村で「ロマンティックあげるよ」(ドラゴンボール)、儀武、川瀬、花村で「微笑みの爆弾」(幽遊白書)、6人全員で「君をのせて」(ラピュタ)。「君をのせて」は聴きごたえありましたね。ちゃんとパート分けされていて合唱コンクールを思い出した。
で、お待ちかねのBooNoパートですが、BooNoが今年いっぱいで解散というサプライズ告知!えええぇぇぇぇ!
最初はてっきりネタかと思ったんだけど、どうやらホントらしい。圭美ちゃんが引退だそうで。2月の時点で決まってたそうで。そうかー、ユニットの解散事由としてBooNoだったら仲たがいはないと踏んでたんだけど、引退ってゆーのは盲点だった。当然考えて然るべきなんですが。
「Precious Days」とアンコールの「Hana」で泣きそうになった。ものごとは繰り返すほど、これが最後だなんて思いもしないけど、ことによると生で聴くのは最後になったのかもしれないなー。
そして、終了後はお金がないので物販に参加せずに帰宅。これが一番心残りでありました。大晦日カウントダウンイベントには是非参加したいけど…。