オレたちは死ぬまで飛び続けるボールだ

日曜日、久々にキュアメイドカフェに行ったという日記を書きましたが、過去の日記を調べるに2001年7月7日以来。実に11年前!
その時の日記を載せてみる。当時は確かにゲーマーズスクエア店というのがあったよね。でじこカフェって何だっけ?

 前回の主な敗因は「でじこカフェを目前にしての敵前逃亡」でしたので、リベンジを果たすには、ゲーマーズスクエア店6階「キュアメイドカフェ」へのアタックを成功させなければなりません。「でじこのカタキをメイドで討つ」って感じで見当違いっつー気もしますけど良いんです。だってオレ、メイドの方が好きだから!

 つーワケで小腹も空いた昼12時30分に突撃。エレベーターで6階まで上がり、ドアが開いた途端に「いらっしゃいませ!」とメイドさんのお出迎え。わーい、「ワレ奇襲ニ成功セリ!」であります(別に奇襲じゃありません)。以下感想。

 ・・・何か独りで行くトコロでもないよなぁと思ってしまいました。いきなりトーンダウンして申し訳ないですけど。やはり複数で訪れ、口角泡を飛ばしながら「時代はメイドさんを求めている!」「現代人の疲れ切ったココロを癒やすのはやはりメイドさんしかいないではないか!」「然り、然り!」などと訳知り顔でメイド談義に花を咲かすのが正しい楽しみ方ではないかと。独りだとちょっと寂しいです。

 とは思ったのですが、「折角来たんだから」と自分のココロに折り合いをつけて、メイドさんを観察。・・・うわぁ、やっぱりええのう!どんなに肩肘張ってみても「良いモノは良い」のであり、彼女とかがいたらメイド服を着せるのになぁ!と衷心より思ったりしました。あと、オイラは別に女性の胸の大小にこだわるタイプではないのですが、メイドさんに限っては胸が大きい方が良いなぁぁぁ!と。あの衣装は胸が大きい方がダンゼン映えます。そうでなければ、逆に幼女に着せるべき!(最低)

 まあ、なんだかんだで萌えたということです。特にちょっと拙いトコロが。「本日のケーキ」の説明を言い間違えて慌てたり、食器を下げるときにフォークを落としたり。狙ってやっているのかどうかは不明なのですが、もし「メイドはドジっ娘の方が萌え」という思想の下に、決して完璧に仕事をしないように指導されているのなら、ホントにブロッコリーはオタクの心情を把握するのが上手いよなぁぁぁ!と感心せざるを得ません。

 でも案内された席が悪かったのか、正面には「ボクらの愛すべき同胞(他のお客さんね)」の背中が見えるのみであり、メイドさんの給仕っぷりをツブサに見ることができませんでした。横を見れば視界に入ってくるのですが、ずっと横を見てるワケにも行きませんしね。チクショウ!ガッデム!(心の底から悔しそうに)・・・ですから端の方の店内を向いた席がベストだと思いますよ。それに、厨房の男性陣も羨ましい!つーか厨房も全部メイドさんで統一すべきでは?まあ、全員女性では男性客はつけ上がるし、防犯面とかでも不安なのかも知れませんけど〜。でも、男が居ると正直萎えるよネ!

 あとこれは希望なのですがスペシャルデイとして、「メガネの日(メイドさんが全員メガネをかける)」、「おさげの日(メイドさんが全員おさげ)」、「メイドさんが料理を担当し、『ちょっと失敗しちゃいました・・・でも、食べてくれますよね?』などと懇願し、消し炭のようになったハンバーグや砂糖の代わりに塩を入れたケーキなどを出し、完食できたらメイドさんからご褒美が貰える日」等を設けるのはどうかにゃー?ウヒヒヒ。

…メガネの日なんて、今フツーにやってるじゃん。無駄な先見の明。つうか当時のオレマジでキモいな(今がキモくないと言っているワケではない)。それがエッジでカッコいいと思ってたフシがある。若気の至り。
当時いたメイドさんは、今はひとりとしていないんだろうな。ボクはいまだに秋葉原に通ってるというのに。
ちなみに現時点のワタクシはメイドさんそんなに好きじゃない。さすがに食傷気味ですわ。次のキュアメイドカフェはまた10年後。