この光が届かないわけがない

「女性声優と女性ボーカリストによるチャリティ・パフォーマンス ぼいす☆せっしょん〜pray for EAST JAPAN〜」というイベントに行ってまいりました。
真綾ライブ2連続の後で、ちょっと疲れてはいたのですが、まあチケット買っちゃったし。
会場は「テレビ朝日多目的スペースumu」。16時30分開場、17時開演。
ちなみにこのイベントは2部構成で、お昼の「絵本のくに」と夜の「音楽のくに」に分かれておりまして、「絵本のくに」は無料、「音楽のくに」は有料という具合。
で、折角行くならということで、お昼の「絵本のくに」も見てきました。さすがにこちらはギリギリに到着でしたけど。子供向けのイベントということで、子供連れのお客さん優先で、大人は仕切りの後ろで立見というシステムでした。
儀武ゆう子さんの司会が相変わらず素晴らしく、子供の心をつかんでいたような雰囲気でした。←見えてないので雰囲気しか分からない。
細かいレポートが省きますが、丹下桜さんの声が聴いてるだけでも癒された。何か魔法でもかけられてんじゃねぇかと思う。お願いされたら連帯保証人にでもなってしまいそうな。
「絵本のくに」は14時すぎに終了だったので、空き時間に「つるとんたん」にカレーうどんを食べに行ってきました。調子に乗って3玉頼んだら、完食が危ぶまれるほどのボリューム。何とか食べきったけど、開場時間ギリギリまで路傍のベンチで食休みする羽目に。何やってんだオレ。
さて、そんなこんなで「音楽のくに」。入場時にとりあえずサイリウム購入。
かなりのお客様で、ステージは大体見えませんでした。お立ち台があったらしく、そこに乗ったときだけ歌い手が見えるといった感じ。
ここでも丹下桜さんの「プラチナ」が聴けただけでチケット代回収。真綾ライブで聴けなかった妄執が浄化されてゆくー。
儀武さんは「青い花」の「センティフォリア」でした。そういえば「青い花」ラジオは聴いてたけど、作品は見てないままだなぁ。
他にもたくさんの方が歌われてましたが、その辺のレポートは他の方にお任せするとして。
全体的な感想としては、参加してよかったと思います。フツーにライブ行って楽しんで、それでチャリティーしてきたなんて恥ずかしくて言えませんけど、それでも、ただ募金箱が置いてあるだけという状況よりも、お金を落としやすかった。そういう環境作りをしてくれた緒方恵美さんに感謝ですし、凄い人だなぁと思います。誰しも被災地のために何かしたいという心は持っているワケで、それでも何かの行動を起こせる人は僅かなワケで、フツーの人と凄い人の違いってそういうところにあるんだろうな。