星ははるか遠く。うたはそれでも響く

坂本真綾LIVE TOUR 2011 "You can't catch me"」。東京は2日連続なのですがその一日目。
金曜日なので、仕事は午後休。19時開演だから、そんなに急がなくてもよかったんだけど、秋葉原に行きたかったのと、開場前に周辺をブラブラするのが好きなので。
東京国際フォーラムは、いつか田村ゆかりのライブで行って以来。有楽町駅からすぐなのでアクセスは良いよね。
16時前くらいには会場付近に着いてたかな。グッズを買ったり、早めの夕飯を食べたり、ベンチでぼんやりしてたりで、開場の18時を迎えました。グッズはパンフレットと携帯ストラッブとチャリティーポストカードとそれを入れるビニールのバッグ。締めて5000円でした。まあ、これくらいはお金を落としておくかってことで。
さて、入場。座席は調べておかなかったのですが、2階席25列でほぼ最後列でした。ステージちっちゃ!真綾ちっちゃ!
武道館にあるようなモニターもなかったので、そのステージを見ているしかないワケで、オペラグラスがあるとよかったかも。
ライブは、序盤はゆるやかに、中盤はしっとりと、終盤に向けて盛り上がってきたという印象。実際終盤まで立たなかったし。終始盛り上がりっぱなしのライブもいいけれど、これはこれで。
個人的には「ユニバース」からようやくライブに没入できた感覚。「Private Sky」、「Get No Satisfaction!」、「マジックナンバー」のコンボは楽しかった。
アンコールがあって、ラストは「ポケットを空にして」。サビ以外のところも歌っていいっていうから、しっかり歌ってしまった。気持ちよかった。
「プラチナ」も「マメシバ」も「トライアングラー」も「ユッカ」も「やさしさに包まれたなら」も「tune the rainbow」も「僕たちが恋をする理由」もなかったけど、いいライブだったと思います。