持ってゆくのはこころとチケットだけ

明日、明後日は坂本真綾のライブです。震災の影響で延期になって、随分先のことだなぁと思っていたのに、もう明日(そして明後日)。
いつものことではありますが、チケットを手配したときの心、気持ち、心理、といったものが、そのときの自分のものとは違ってしまっていて、それほどみなぎっているワケでもありません。
そんなに張り詰めていられる性質でもないので。
それでも、ライブDVDをぼんやり見ていたら、去年のことが思い出されて、切なくて、行きたくなってきました。
この前出たアルバムもなかなか聴き込むことが出来てなくて、多分明日電車の中で試験前の学生みたいに予習するんだろうなぁと思います。
震災からこっち、仕事もそこそこ忙しく、何かの反動なのか日記を更新する気にもならない5月も瞬く間に終わり、ゆるやかに減速していく日々ですが、そういうこころにこそ真綾のうたは効くのかもしれない。
明日の日記はちゃんと書きたい。