あなたの庭で果てるために支払うべき対価

最近のゲーセン事情としては特にやるゲームもないので「鋳薔薇」をやり続けているワケですが、目的を持たないプレイなので2面くらいで死ぬことが多くて、それでも特に腹も立たなくて、このままではただの無駄遣いだよねぇ。
上手く進めば1面で170万、2面で300万くらいには乗るんだけど、まあそこまで行けるのは5回に1回くらいですかね〜。確率低すぎ。
あと、このゲームやってて良くないと思うのは弾に当たる恐怖感が希薄になるということ。「必死で避けなくてもランク下がるからいっか?」というような感覚だからドキドキ感がない。残機0のときも緊張感がよみがえらず4面道中で死んだりするのよね。
ケイブの作品としては弾幕シューティングばかりが続いてきたので、たまにはこういうのも良いと思うし、決して駄作ではないというのが個人的な評価ですが、やっぱり「残機を意図的に潰してランクを下げる」というようなプレイはゲーマーの本能(そんな大層なもんでもないけどさ)に逆らっているという気がしてしまうのです。
今までのゲームでは弾に当たりたくない一心で必死になっていたから、自機が爆散する画面を見るのはどうも面白くない。わかってもらえるかしら?