耽美派でポン

平日ってのは日記のネタに困ります。そうそう波乱万丈な人生を送っているワケではないし、普通の会社員である限りは一日の半分以上を仕事に取られてしまっていることになりますしね。そんなときは昨日みたいにフィクションだかノンフィクションだか分からないような文章でお茶を濁すことにしようかな、などと思ってます。まあ、お暇にしているようでしたらお読みになっていただきたく。続きを書けるかどうか分からないのですが。
さて、10日の日記に書いた谷崎潤一郎の「細雪」ですが、順調に読み進めています。何が面白いと問われて明言はできないのですが、読み手の興味を逸らさない書きようは流石に日本文学史にその名を残すことだけのことはあるなぁと思った次第。
趣味を問われたときに、対外的には読書と答えていたボクですが、実際はそう読書家でもなく特に文学的な作品については端から毛嫌いしていた向きもあったりして、今まで読む機会を得なかったのですがこれからはちょくちょく読んでいくのもいいかもと思いまちた。ちなみに10日の段階では「雪子たん萌え」でしたが現時点では「お春どん萌え」です。ビヴァ女中!(日本文学に親しんでるとはとても思えない頭の悪い締め)