空の方へ撃ち抜いてゆく

金曜日。午後休みをいただいてライブに行ってきましたよ。
「OTOHABARA+ -NextStage-」。会場は目黒LIVE STASION。18時開場、18時30分開演。出演はOtoA+、民安ともえ、ワンダーストロベリー☆F、佳織みちる、μ、そして桜咲千依(敬称略)
でも、その前に秋葉原ドラクエ9のすれちがいと「最大往生」が目的。でもドラクエ9すれちがいはサッパリでした。平日だったからなぁ。最大往生はそれなりにプレイできた。
さて目黒です。会場は駅から近くて迷わなくてすんだ。印象としてはまあいたってフツーのライブハウス。
正直千依さんのほかは、佳織みちるさんをちょっと知ってるくらいで、あまり知らない方々。最近手広くライブには行ってなかったからだな。
千依さんは、ご友人?のさっしーと金ちゃんと3人でのご登場。「ダ・カーポIII 〜キミにささげる あいのマホウ〜」、「Aliare」、「シアワセノカタチ」と「ちょこくろのうた」の4曲でした。
アコースティックでしっとり歌い上げる感じ。歌に集中できているからか、あるいはお友達に挟まれてリラックス出来ているからか、いつもよりも声が出ていたような印象でした。
ダンスでも運動神経のよさを伺わせる千依さんですが、こういうのもいいな。新しい魅力を発見したなぁ。
ギターのさっしーとのユニットを「ちょこくろ」というらしいのですが、ちょこくろの名前の由来は千依さんが腹黒いからだとか。
思うに、無垢な印象を与える千依さんが、ある面においては意外にしっかりしてるから腹黒だと思われちゃうような気がする。
ハタチ過ぎてて競争の激しい声優界でお仕事している人が、それなりの処世術を身につけていないワケがない。(というのがワタシの常識ですがホントかどうかは知らない)
それにしてもボサノバを言い間違えて、ボンゴレって言ったのは秀逸なボケだったなぁ。
そのほかの方々の中では、民安ともえさんが印象的。メガネだったし。初めてアンセブを見たときを思い出したなぁ。ファンのみなさんも熱かった。あの中に入る元気はもうない。
出演者全体としてオリジナル曲が多くて、ボクにとっては初めての曲ばかりだったけど、レベルが高くて楽しめた。
帰りに物販で諸々のCD買おうと思ったんだけど、終電近くだったので帰宅。余裕で帰れると思ってたんだけどギリギリでした。