ボクからキミを見つめる目を、奪わないでください

今はエドウィン・トレス「カリートの道」という本を読んでいます。
数日前「遠い太鼓」を読み終わった後、読む文庫がなくて家の本棚にあった今までスルーしていた本の中でも、比較的興味が湧きそうなヤツを選んだ。
プエルトリコ人の主人公カリートアメリカを舞台に麻薬取引したり捕まったりり。舞台も行動も、日本人の実生活と違いすぎて一片も感情移入できない。が、そういう異郷を覗き込むような楽しさはあるかも。
でも仕事帰りに本屋に寄ったら宮部みゆきの新作が出てた。単行本と文庫が同時発売なんだってさ。かさばるのがイヤだし、通勤時に読むには文庫がベスト。なので文庫にしました。
カリートは休止して、こっちを先に読もうかなー。