ぜんぜん重要でないことがボクらの人生を決めてゆく

ヒゲトリマーというのを買ってみた。
いや、おれヒゲ面じゃないんですけどね。じゃあ何のためにかっていうと、もみあげの処理をするためにです。
大体月に一回のペースで散髪には行っているのですが、もみあげが見苦しくなるまでに要する期間が2週間くらいなんです。多分。
多分というのは、この前職場の人に「もみあげ伸びましたね〜」的なことを2人から言われたということがあって、それまでは別に気にしてなかったからで、自分ではイマイチよく分かってないのです。しかし、社会人が他人の髪型について否定的なニュアンスで感想を述べるというのは、それはもう無視できないほど立派にもみあげが育ってきていたからでしょう。
「別に他人がどう思おうといいじゃん」という意見もあろうかと思うのですが、ボク一応他人の意見には耳を貸すことにしているので、忠言には善処していこうと思い立ったという次第。善処するのは簡単なことに限りますがね。
で、全部剃るのは何となく取り返しがつかないような気がしたので、適度に短く出来るトリマーの登場というワケです。
構造的には何と説明したらいいのか、髭剃りに刃が肌に直接当たらないようなアタッチメントをつけて、その装着の深さ浅さによりヒゲ(もみあげ)の長さの調節ができるというものでした。刃に油を差すとかメンテナンスに面倒なところもありましたが、無事もみあげは短くなった。