雪が冷たいと知ったから、ボクたちは臆病になる

グラビモス最大キター!3002.9。

黒のカタクラフトでした。グラビ狩るの時間かかるし、これが比較的早めにクリアできたのは大きい。ちょっと寂しい気もしますけどね。
ところで、ながながとちびちびと読み進めてきた「アンジェリク」全26巻をようやく読了しました。
なんだかんだで2年くらい断続的に読み進めてたような気がします。基本的に通勤の電車の中でしか読まなかったし、途中に別の小説を割り込ませたりもしたし、モンハンとかドラクエとかの影響も当然ありますが、やっぱり読みにくいというのも原因だったかな。すんなり読める文章だったら、諸々のやりたいことを犠牲にして読み進めるしね。
外国語を訳した日本語ってそもそも読み下しにくいし、そのなかでも特に時間がかかったなという印象。カトリックプロテスタントの対立とか、北米大陸をめぐるイギリスとフランスの争いとか、先住民と白人の関係とか、その辺の知識があればすんなり読めたのかな。
つまりはお前の理解力、読解力が低いんでしょと言われてしまえば仰るとおりなのですが。
それでも途中で投げ出さず、最後まで読めたのでよかった。面白い?と問われればまあ、歴史好きなら楽しめるかなぁとそんな感じに答えると思います。折りしもバンクーバーオリンピックも開幕しましたし、その日にこの小説を読み終えた辺りは、妙な符合を感じます。(後半はカナダが舞台なの)
今後は読書のペースを上げたいなぁと毎度のように思いながら、なにも考えないでゲームやってたりテレビ見てた方が楽なんだよね。このままのゲーム比率だと人間がダメになる(自分が理想とする人間像から遠ざかるとかそんな意味)と分かってるんだけどね〜。
ま、楽な方に流れやすい人間だから、現状の体たらくなんでしょう。

アンジェリク (1) はだしの女侯爵 (上) (講談社文庫)

アンジェリク (1) はだしの女侯爵 (上) (講談社文庫)