あなたが此処にいるから、ボクたちも此処にいる

今日は横浜イベント2つ。「Anime-TV放送300回直前イベント Anime-TV CARNIVAL」と「チェリーベルイベントユニバース2006Summer前〜去年より1700円安くしてみました〜」でした。両方とも自宅に比較的近い横浜でやるし、時間的に回せそうだしということで。他にもきみきみとかPalletとか行きたいイベントは色々あったのですけどね。
Anime-TV CARNIVAL」は山本麻里安がやっている番組のイベント。ゲストがお姉ちゃん(井上喜久子)だったので参加を決めました。つうかこの二人は「しあわせクロワッサン」ではないですか。場所は「Pasela Resorts横浜関内店4F」。13時開場、14時開演。
まず結論から書きますけど、スゲー楽しかった。喜久子さん単体でも面白いけど、それが妹ちゃんと出会うことによって生まれる相乗効果。なんかもうシアワセな空間でした。
オープニングは山本麻里安100万回のKiss」でスタート。オケが何回か上手く流れなくて歌いなおしたりもあって、大丈夫か?とか思わせつつ。
次は喜久子さんを呼び込んで、アルバム「ひだまり」発売時の「Anime-TV」のVTRが流れたり、プレゼントの抽選会があったり。プレゼントはサイン入り「歌本」(カラオケで曲選ぶときに見るヤツね)、「Paselaのお食事券10000円分」とかがあったのですが、特筆すべきは「お二人に歌ってもらう歌を決める権利」でしょう。後述しますが当たった方は「UFO」(ピンクレディー)を選曲。良い選曲だったと思います。
で抽選会が終わったら、あとはお二人のカラオケ大会ですよ。山本麻里安井上喜久子→デュエット→山本麻里安…と延々と続きました。曲も事前に決まっていなくて、テーマ(ナツメロとか、アニソンとか、演歌とか書かれた紙を箱から引いて選ぶ)と観客の反応によってその場で決められていくという方式でライブ感ありました。具体的には以下の通り。

初手から麻里安たんのグッピーですよ?せつなさは愛へのプリパレイションですよ?で、喜久子さんの「天城越え」。ナニコノ神選曲。モモーイに続いて喜久子さんまで、今声優界では「天城越え」が旬かもしれない。
そのほかでは、「UFO」は喜久子さんの振り付けが完璧で凄かった。戸惑う麻里安ちゃんも可愛かったが。「セーラースターソング」は、むしろ「乙女のポリシー」にいって欲しかったけどなぁ。「セーラー服を脱がさないで」では「バージン」の歌詞に照れる喜久子さんがもう!
なんつってもお二人ともにホントに楽しそうで、それに引きずられて楽しんでしまいました。あとソフトドリンク飲み放題だったのが微妙に嬉しかった。スタッフも概ね愛想がよくてアタタカイ気持ちになりました。またやってほしい。
で、終了後は17時開演のチェリーベルイベントのために神奈川県民ホールへ。歩いて20分くらいだったかな?会場はもうオンナノコばっかりで、いつも行ってるイベントとは男女比がまったく逆。個人的には松来未祐でも見にいこうかなという軽い気持ちだったのですが、鈴村健一櫻井孝宏のご両名のファンに圧倒されてしまいました。こういう世界もあるのね〜。
ぜんぜん予備知識がなかったので楽しめるかイマイチ不安ではありましたが、十分に楽しめましたよ。2階席でしたが、これで2300円は安いと思った。つうかイキナリお笑いのライブが始まって、先日元氣プロジェクトのイベントで見た松崎亜希子が出てきたので驚いた。続いて続々とお笑い芸人さんが出てきて漫才やらコントやら。かなり笑わせていただきました。え、でもこういうイベントなの?予想外でした。
次のイケメンバンド「earth jack」のライブではブロッコリーのイベントでよく見た伊藤隼人がいたので驚いた(なんか驚いてばっかりだな)。パートはドラムでした。いつかのG.G.F.のイベントではギターを弾いてたような記憶がありますがドラムも出来るのか。多才ですなぁ。そーいやブシロードってどうなったんですかね?
ラストはチェリーベルの公開録音。リスナーならではのお約束にはついていけない部分もありましたが楽しかった。後ろのオンナノコの声援で耳が痛くなったのも、得難い経験といえましょう。公録は聴いてみたいけど、ウチ文化放送の入り悪いんだよなぁ。