今日の夕刊を読んでいて初めて知ったこと。パリ市長って同性愛者なのね。
いや、別に悪いことだとは思わないけど、たとえば日本で同性愛者の候補者がそれを市民にカムアウトしたとして当選するかってゆーとまずしないと思うわけで、日本も随分と開けてきたなあと感じてみても欧米と比べるとまだまだなのね。とにかくちょっと驚いた。
ボクは異性愛者なワケで同性を愛する気持ちはこれっぽっちも分からないのですけど、オタクをやってるとマイノリティーの気持ちは少しは分かるようになります。そう考えると虐げられるものの気持ちが理解できる政治家も悪くないなぁと考え直してみたりする。
まあ、オタクで同性愛者の候補者がいたとして、ボク自身が投票するかってゆーとしないんでしょうけど。
うわべだけ理解者として振る舞うのは容易いけど、心の底の偏見を消すのは難しいものです。