それでもいいと諦めていた

栗本薫/中島梓展」に行ってきました。場所は文京区弥生美術館。
グイン・サーガ」を兄貴の影響で小学生から去年の130巻まで読んできたので、行っておきたかったんですよね。
東大前駅から徒歩で。建物は思ったよりも小さかった。1階がグインで2階が他作品という感じの展示。グインは今までの挿絵のイラストレーター4人の作品を中心に刊行順の展示。文庫本自体も展示されてた。子供の頃読んでた表紙は印象に残ってたけど、最近のはカバーつけっぱなしだから印象薄かったなー。
イラストレーターは加藤直之→天野喜孝末弥純丹野忍の4人様ですが、当時一番みなぎったのは天野喜孝さんですかね〜。吸血鬼ハンターDとかファイナルファンタジーとか勢いあったし。途中でイラスト変わるのは不思議な感じもしたけどね。それだけ長い作品だったということなんでしょう。
他作品でも「ぼくら」シリーズとか伊集院大介とか、なんか色々懐かしかった。
昼飯は上野まで出て「古奈屋」というお店でカレーうどん。物珍しさに誘われてバナナの天ぷらをトッピング。あんまり美味しくなかったよ。
その後は山手線で秋葉原に行って、ヨドバシ前でドラクエすれちがい通信とかしてた。70人くらいすれちがえました。