この焦燥と不安の正体

今日は出掛けず、家でぼんやりと。野球を見たり、犬の散歩をしたり。
夜は放置していた坂本真綾のライブDVDを見ながらこの日記を書いています。
マーヤのライブを見ながら、この焦燥と不安の正体は何なんだろうと、考えるのだけど、それはたぶん、大人になってもゲームをやり続けたり、声優イベントに行き続けたりしている人のお手本がいないことによるものなのではないかと思い当たった。
いや、いないことはないんだろうけどその中で「幸せなモデル」っているのかなと。少なくとも周りにはいないんだよね。だからこの道を歩いて大丈夫かなと不安になるんだろう。
彼女できないし、ゆえに結婚できないし、したくないし、子供好きになれないし、というボクにとって結局選べるのはこの道だけだったという諦観はあるにせよ、巷で言われるような幸せに背を向けて、現時点で一番可能性の高いボクの行く末は独居の末の孤独死でしょう。
もうちょっと若い頃は、それも生き方としてアリだよねと思えたし、そんなことを日記に書いたような覚えもあるけれど、季節も人生も初秋を迎えて、この期に及んで見苦しく悩むワケです。
この日記にたどり着いた(たぶん年下の、たぶんオタクの)キミ達のためのお手本になるべく、この生き方続けるのも悪くないぜって虚勢を張ることもできないのです。あああ本当にカッコワルイ。
明日は秋葉原に行くけどな!動いてないと焦げ死にそうだ。