夏といきものの屍骸とその腐臭と

3連休初日。暇なので「必死剣鳥刺し」を見てきました。何でもない日なのでフツーに1800円払いましたが、こんなことなら前売券を買っておけばよかった。
あらすじは原作を読んでいたので知っていたのですが、原作は短編なので映画にするにあたってされていた肉付けがなかなか楽しかった。
最後のチャンバラは見ごたえはあったけど、ちょっと長めかなぁと感じました。だんだん死に近づいゆく様を描ききるにはあのくらいの時間が必要なのかなぁ?「鳥刺し」が炸裂する瞬間は気持ちよかった。爽快感というには陰惨でしたけど。豊川悦司の演技は鬼気迫るものがあった。
吉川晃司は印象としては薄いかな。カッコよかったのはカッコよかったけど。
観客はこの前「花のあと」を見に行ったときと同じように、お年寄りが多く子供はいなくて、落ち着いて見られました。
次は「アリエッティ」を見に行こう。
QMA7協力プレーはいまだに20階クリアできず。15階を過ぎたあたりから問題が難しくなるよね〜。