とこしえの凪に、行く先のないボクら

鎌倉に行ってきました。友人が車を買ったというので、そのならし運転がてら。
小学生以来の大仏と鶴岡八幡宮。←神奈川の小学生は小3くらいで社会見学的に鎌倉に行くのです。昔はね。今はどうなんだろう?
やはりでかい建造物を見ると興奮しますね(変態か)。仏像はでかけりゃいいってもんじゃないとも思うんだけど、当時の人は信心深さが大きさと比例すると考えたのか、それを実践に移す辺りの行動力に心を動かされるのだと思う。
大仏のなかにも入ってきました。
鶴岡八幡宮は敷地内の鎌倉国宝館が楽しかった。特別展「国宝鶴岡八幡宮古神宝」というのもやってまして、仏像がたくさんあってこれまた興奮した。
古いものを見るときの興奮は、数々の災害や弾圧をくぐり抜けて現存しているということに対するものでしょう。出来の良い悪いは正直よく分からないし。ただ古いというだけでも、なんというか自然と敬虔な気持ちになるよね。
時間の関係で他のところには行けなかったので、日を改めて再度行ってみたいところです。