こんなに簡単な式が解けない

仕事を休んで、上野の東京国立博物館で催されている「興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展」に行ってまいりました。
各所で話題になっているこの催しですが6月7日(日)までということなので、最終日はものすごく混みあうだろうという予想のもと、平日に休みを取ってみたのです。
しかし、入場規制がかかっていて100分待ち。13時30分から並び始めて、入場した頃には15時を回っていました。あなどれねぇな阿修羅。
展示自体は楽しめたのですが、何にせよ人が多くて自分のペースで見られないのがマイナスですね。みんなそう思ってたんでしょうけど。
個人的には阿修羅像よりも、4体の四天王像の方がワクワクしました。
そのあと、平成館というところでやっている「日本の考古遺物」の方も見てみたのですが、こちらは人も少なくて良い感じでした。展示物も教科書で見たような、土偶や土器や埴輪や銅鐸がうじゃうじゃありました。あと昔たがみよしひさの漫画(「滅日」とかいったっけ?)で見た「神獣鏡」があったり。
時間がなかったので、半ばで帰途につきましたが一日中居ても飽きることはなさそう。さっすが国立だけのことはある。
ちなみに買い物は秋葉原で。上野まで行ってるのにアキバに寄らないはずがない。