彼女たちの美しさを形容する言葉を考察する

大沢佑香を「タヌキカワイイ」と評するコピーが心をとらえていた昨今。元々は2ちゃんの用語?なのかな?単にカワイイというよりも、タヌキカワイイの方がキャッチーです。タヌキっぽい可愛さをボクらが求めているからでしょうか。まあ理由はどうでもいいけど。
実際、大沢佑香さんはとてもタヌキカワイイ。
でまあ、この日記を書くにあたって大沢佑香で検索してご本人のブログにたどり着いたのですが…何か楽しんでやってる辺り逆に尊敬した!カッコいい!
…でもあれだな尊敬しちゃうと欲情は出来なくなるかもな。あとやってることがハードすぎてついていけないっつうのもある。オトコの欲情だってそれなりにデリケートなのです。
コピーと言えば「べっぴんぢごく」読み終わりました。面白かった。「美醜という地獄から女は永遠に逃れられない」というのがその帯コピーでしたが、今思えばこのコピーにも購入の動機はあるかも。
けっこう前のことですが、電車に乗っていて対面に若い女性が座っていました。彼女がこっちが本を読んでいる間、ずっと化粧をしているワケです。ボクは電車の中で女性が化粧をすることについてそれほど否定的な人間ではないので嫌悪感は抱かず、ただ思ったことは「こっちが本を読んでいる間に、女性は化粧をしている。というかしなければならないんだなぁ」ということでした。当然化粧をしない自由もあるし、しない女性もいるんでしょうけど、それにはしない勇気が(たぶん)必要でしょ。
このことから、美しくありたい、綺麗でいなければいけないという欲求と義務感は男性よりも女性の方がはるかに強いということを今更ながらに思い知ったのです。美しく生まれたら生まれただけ、より美しくなるために磨きをかけなければならないという呪いのような思いには、男にはたどり着けない境地だからなのか不思議とドキドキします。
だから買ったのかなぁとか自己分析。
今は映画の予習として「容疑者Xの献身」を読み返してます。