2006-09-01 毒と薬の境界線について 宮部みゆき「名もなき毒」読了。 朝晩の電車の中でのみ読み進めたのですが、気を散らさずに読み続けられたという点においては面白かったのだし、帰宅後に鞄から取り出して読まなかったという点においてはサイコウに面白いというワケではなかったということでしょうか。 いや、それでもサクサク読めてしまったので買って損はなかったと思います。