如才ない彼女と所在ないボクら

どんなに有意義な停滞でも、取るに足らない無価値な行動に勝てない。
行動力の欠如したボクは、いつもこの言葉を胸に重い腰を上げるのですが、今日もまた。
ひそやかに隠した感情を互いに、笑顔でよろって明るさを演出してはみたものの、不健全な空気を不自然に隠蔽した居心地の悪さを少なくともボクは感じてしまった。
如才ない彼女と所在ないボクら。いつだって嘘は女の方が上手く吐くということなんでしょう。
MillioっちもPalletもスルーして、何してたのかはヒミツです。